浦和に関するネタを中心に、サッカーネタやコラムを書き綴ってます。
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最近、朝のラジオでは「育成」「生え抜き選手」という言葉が大人気。

しかし、個人的には、それを称賛すべく声には若干違和感がある。



「育成」・「生え抜き」って簡単に言うけど…

「今」の浦和というクラブの体質に、その言葉を植え付けるなら

その前にチームを「常勝軍団」に育ててからだと思う。



勝てもしないチームに、育成?

勝ってるチームだからこそ、若手を育てる意味がある。

勝ち方を学んだり、負けない意味を学んだり…



確かに、負けから学ぶこともたくさんある。

でも、勝てないチームを勝たせるために

育成しながら勝てるチームを作る?



「今」それができるかな?

勝つ味を覚えたサポや選手がいる中で



そんな、二律背反のようなやり方で

チームを強くしようとするなら、サポは我慢できるのかな?

いや、サポの前に選手が我慢できるのかな?



浦和の歴史が、それをさせてくれないのは、つい数年前にもあった話。

そして、自分自身もいろいろ考えて辿り着いた結論…



「結局、勝たなければ全てが始まらない」



「生え抜きの育成」は、勝ってこそできる「大事業」。

そして、勝ちながら育成という大事業に選ばれしメンバーに入れるのも、年1-2人が精一杯だろう。

サテライトが無い現状では、他クラブで実践を積ませて、レンタルバックするというのも立派な「育成」。

何も、「育成」は自前でしなくたっていいのだ。



使えるものは使い、所属する選手の最大限の成長を促せる「場所」を提供するのも、新しい「育成」の形。

そして、育成した選手を自前で使うのがイイか、高い価値を付けて他クラブに売り出すのがイイか?

その判断をするのも、クラブの方針次第。



保有できる選手枠というのは限りがある。

入る選手がいれば、出て行く選手がいるのも、これまた盛者必衰。

だからこそ、選手への愛着は大事だし、叱咤激励も大事。



どんな感情であれ、時間を共有した仲間とは、必ず「心の交差点」が存在する。

サポが大事にすべきは、選手のクラブの出自よりも、この「心の交差点」をいかに多く持つかが大事だと、俺は思う。

選手を育てるのはクラブだけじゃない、サポもそうなんだという事を、常に心から離さないでいたいと思う。

だからこそ、浦和を出て行った浦和出身の選手も、他クラブから来た浦和の選手も…

同じくらい愛せるんだと俺は思う。



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実は、朝日の朝刊のスポーツ面で、秋春制についての特集が3日間にわたって組まれた。

内容的には、アンケートの結果をもとに、欧州の現状や、日本の現状を踏まえつつ、どういう方向に持っていくことがいいのか?が書かれていた。

アンケートは4月から5月にかけてJ1・J2計40クラブのホームゲームで試合前に各20名ずつ、計804名に聞いたというもの。

① 秋春制の議論について「知ってる」67%「知らない」33%

② 「知っている」67%の内訳は「賛成」20%「反対」46%「わからない」1%
*秋春制でも「見に来る」は63%・「回数が減るが見に来る」が26%でほぼ変わらないのは特徴的

③ 秋春制になった場合の良い部分は「海外⇔日本選手の移籍が活発化される」が53%「代表強化」が41%「暑い時期での試合がなくなり試合の質が上がる」「暑い中で見なくてよくなる」が合わせて37%(複数回答可)

④ 秋春制になった場合の悪い部分は「スタジアムの環境不備」「寒さ」を合わせると97%、「学制と合わずに新人の活動に空白が出る」13%(複数回答可)
また、寒冷地では「雪国の選手は冬に満足な練習ができない」「交通機関への懸念」という意見も見受けられた

中には、冬にスポーツ観戦するのが日本の季節感に合わないとか、寒い中での試合は質が下がるという、サッカーというスポーツを知らないのではないかという頓珍漢な答えもあった。
あと、韓国や中国のリーグとの足並みが乱れるという意見があったが、むしろ、AFCやFIFAの流れは秋春制であって、一部の稀有なリーグを取り上げて「春秋制」を主張したがるのもよく分からない。


問題点は以前からはっきりしている中で、もう議論を重ねる時期ではなく、どうすればできるのか?を議論する段階に入っている。
いや、秋春制にしないのなら、それはそれで構わないが、そうだとしたら、もうこの議論は封印すべきだと思う。
長々とこんな議論を時間をかけてやっても仕方がない。
要は、客側からすれば「スタジアムの整備」が最大の問題点で、あとは選手・クラブ側にとって何が欠点になるかを論じて総合判断すべきだと思う。

それと、協会は本気でW杯を開催させたいなら、ヒーターはともかく、屋根付きスタジアムは完備させるべきだからね。
それができるだけで随分違うと思う。
あとは、芝生の養生との兼ね合いをどう考えるか?それに尽きると思う。

そうそう、海外はどうなっているかと言えば、レアルの本拠地:サンティアゴは、スタンド全体を覆う屋根にヒーターが付いてて体感温度が10-12℃になるように設定されているスタジアムもある。
ただ、こういう設備があるのは欧州でもごく少数だが、ドイツなどはスタンド全体が屋根で覆われているスタジアムが大半。
また、芝生の凍結を原因とする選手のけがを防止するため、芝生を地下から温めるアンダーヒーティングの設置を義務付けて地面凍結を防止し、芝の質を維持するなどの対策をしている。
実は、日本でもユアスタ・鹿スタ・横酷・豊スタなどにアンダーヒーティングが入っているらしいが、他は、これらの設備も入っていない。
そもそも、トイレの数だの客席やら非常通路だって不備のあるスタジアムがあるんだから、ここまで手が回ってないのも当たり前と言えばそうかもしれない。

あと、ドイツと日本の決定的な違いは、やはり「文化」なのだろうね。
ドイツではサッカーの試合が寒いのは当たり前、雪で交通手段が止まりアウェーの客が辿り着けないことがあっても、集客には影響がないという。
そして、暖房機を持つシャルケのスタジアムではコンサートなどでは暖房を使うがサッカーでは使わないし、ブレーメンではヒーター付きの椅子もあるが好まない客すらいるらしい。

記事の結びは、こうだ。

「ナイターでビールを飲みながら…というのがスポーツ観戦文化の「伝統」である日本では、そもそも季節感の問題の方が根深いのでは?」

アンケート結果にもあるけど、「冬はスポーツの季節じゃない」という国民性があるのも事実。
でも、科学的には運動するには、一部のスポーツを除いて、明らかに夏の方が不向きなんだけどね。汗。
それに、夏場の客足も、実はあまり伸びていないのも事実。
これは野球も全く同じ現象。
結局は、臨場感も然ることながら、現場に行かなくても手軽に見られるようになった事が大きな要因にも思える。

それと、リーグもクラブも選手の移籍に関して、出す方にはお金が入るから一生懸命になり始めたが、育てて価値を高めるだけの方法から、例えば、海外トップリーグでは落ち目になった選手でも、国内でまだまだ価値の高い選手はいるし、そういう選手を入れて、移籍だけではなく営業成績(入場料やグッズ収入)という本来の営業面での効果も考えるべき。
また、そういった名のある経験の豊かな選手を呼ぶことで、バリバリの現役選手を呼べたり、日本人選手も育っていくという経験を、過去にJリーグはしてるんだよね。
浦和だけじゃない、J創設期からあるクラブはそういう経験をしてるんだからね。
そういうモデルをもっと広げるべきだし、そのためにはJ創設期にはいなかった雪国のクラブにも、もっとメリットを教えてあげるべきだと思うよ。
札幌や 新潟はせっかくいい外国人選手を獲得しても、高く売るだけでクラブの成長面では生かせてないし、仙台なんか今こそそういう選手が必要なんじゃないかな?
そういう経験をしたクラブにしか分からない事をもっと伝えて上げられる人材も必要だと思うよ。
それに、儲けたお金でクラブの価値を高めるための移籍をもっと積極的に行うべきだと思うしね。
そこは今のJに一番欠けているところかな。
そういう事が、お金が無いとできないと嘆いているようでは「プロ」としての経営ではない気がする。
お金を「使う」発想からお金を「生む」発想が出来なければ、経営が成り立たないのは誰もが分かっている事。

そう考えれば、雪だから試合が出来ないとか言う前に、もっと大きな利益を生む市場に自らが飛び込んで行くぐらいで無ければ、極端な言い方をすれば、雪国クラブは潰れる前提で経営をしているという事になりかねない。
最低限の設備は必要だが、安定化資金など「護送船団方式」にカネを使うくらいなら、雪国のクラブのために最低限の設備を作るための資金提供(もちろん担保&返済付き)くらいはしてあげるべきだと思う。

要はね…
人を呼ぶための努力を、クラブだけでなくリーグも協会ももっと考えろ!という事。
そして、フットボールに関わる「市場」を広げるための努力をもっとしなさい!という事です。


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昨日のブログで、個人的な指針を述べなかったので…

大きく分けると問題点は二つ
・気候の問題(冬と夏の開催の影響)
・カレンダーの違い(海外との違い・国内での違い)

で、個々にそれに付随してくる諸問題があげられる

【気候面】
・屋根付きスタジアムの建設の可否
・スタンド内の冷暖房設備の設置
・スタジアムまでの交通アクセス
・室内練習場の確保

【スケジュール面】
・海外移籍市場におけるJリーグの長所と短所
・国内カレンダー(年度違い)による長所と短所
・代表の強化面での長所と短所

他にも、挙げると個別の問題はまだまだあるかもしれないが、とりあえず、これらについて特集を組んで考えてみたいと思う。

というのも、本来、この手の問題はサッカーライターやスポ新記者が真面目に語るべき問題だし、選手やOB、リーグ・協会関係者も個人的な意見でもいいから声を挙げるべき問題だと思う。
しかし、どこか協会やリーグに遠慮して言いにくい雰囲気を作り出してしまっている。

(その点、Jや代表に在籍&在籍した、監督や選手は審判問題と同様に、スケジュールの問題を、非公式にではあるが、外部に発言している)

だったら、サポが主体となって、この問題についてカンファレンスを開けるぐらいの議論を巻き起こせないかと思っている。

俺は個人的には「賛成派」だ。
今までは反対派の皆さんが、いろいろと頑張っていらっしゃったが、実は、賛成派の方もそれなりに人数はいるのではないか?と思って、このブログを書いてみようと思った。
あくまで素人のサポが考えていることだから、見識がない部分もあるかもしれない。
その辺はご容赦。
あくまで、不定期になってしまうけど、いろいろと書いてみたいと思う。




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【立行司(たてぎょうじ)】

大相撲の行司における最高位の階級。
かつては力士の横綱と同様に吉田司家の立行司免許を必要としたため行司の横綱に相当する。
立行司は木村庄之助と式守伊之助の二人からなる。
1960年の停年制実施以前は、行司も年寄になることができたこともあり、立行司は親方とも呼ばれる。
立行司は、土俵祭の祭主を務めるほか、年寄・横綱・大関同様評議員となり、役員選挙の選挙権(被選挙権はない)をもち、評議員会に出席することができる。
かつては行司は全員が帯刀していたが廃刀令により帯刀しなくなった。
後に差違いをすれば切腹する覚悟という意味で立行司のみ帯刀が復活し、実際に差違いをすると進退伺を出すのが慣例。(普通は受理されない。)


さて、これをJリーグに置き換えてみよう。
Jリーグには『プロフェッショナルレフェリー』という制度がある。
これはサッカーの試合の審判活動によって主たる収入を得ている日本のサッカー審判員の呼称で、「十分な審判経験があり、高い技術を継続的に発揮できる者で、審判活動によって主たる収入を得る審判員」とされている。

ただ、待遇規定には、特に、誤った判定をした場合の罰則基準が無い。
これが彼らのレフェリング向上を阻害しているのだ。
実際に、日本のレフェリーへの取り組みは世界的にも評価が高いとされている。
しかし、その技術が「明らかに向上した」という事実は無い。
むしろ、明らかな誤審も身内でメディアを使って庇い合うという「悪しき習慣」が身に付いている。
もし、性善説(審判の判断は絶対)を唱えるなら、そこに間違いがあってはならない。
逆に、性悪説(審判でも間違える事がある)を唱えるなら、間違いを正さなければならない。

個人的には、これだけ誤審が議論されるなかで、旧態依然とした判断基準しか示さないのがむしろ不自然で、欧州ですら5人制を取り入れて、審判の負担軽減と判定の厳格化と成熟化を進め、さらには審判の雇用の拡大へとつなげようとする動きがあるのだ。
さらに、これだけ機械的技術の進んだ世の中では、ビデオ判定導入も議論されている。
個人的には、ペナルティーエリア内の技術的反則の可能性の高いプレーに限っては、試合の流れを左右するプレーとして導入を認めてもいいのではないか?と感じる。
実際に、全てのチームのサポーターが審判の判定に関しては、何らかの不満を持っている訳だし、その辺の議論はもっとあっても然るべきだと思う。

例えば、ビデオ判定の導入に抵抗があるなら、欧州と同じように両ゴールタッチライン付近に一人ずつ審判を配置して5人制にするのもいいと思う。
目的は、今の状況を打破する事なのだから、旧態依然とした制度に捉われていてはダメだという事だ。

しかし、もう一方では、審判のレフェリングの向上に努めるのは必然的な義務だとも感じる。
そもそも、ピッチにいる審判は主審+副審2人なのだから、この3人で試合を裁ける事が大前提なのだ。
そのためには、『信賞必罰』も必要かもしれない。
そこで大事なのは「立行司のように『帯刀』を心に忍ばせる」という『覚悟』だ。

進退を断ってでも自分の判定に自信と確信をもつという『覚悟』だ。
要は、ビデオだろうが第3者の目だろうが、誰がどこから見ても正しいと思える判定ができるくらいの判断を行えという事だ。
そういう『覚悟』が日本サッカー界に無い限り、審判を庇護し続けレベルの上がらないレフェリングが続き、いずれ世界から嘲笑を買う事になっても不思議ではない。



追伸:間違っても、誤審を「これもサッカー」などといい、審判制度の改善を提案する事に対して「サッカーへの冒涜」などと言われると、むしろ、『悪しきサッカー脳に洗脳されていないか』と心配になるし、そういう方が日本のサッカーを引っ張っている事を、むしろ、憂うばかりだ。



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昨今、プロスポーツ界で観客動員数が減っているという話を耳にする。
その原因はいろいろあると思う。
一つ言えるのは、昔より競争相手が多くなっているという事。
これは大きな痛手だと思う。

では、なぜ興味が違う方向に移ったのか?

ここから分析をする必要があると思う。
まずは自己評価がきちんとできているかを調べる必要があるからだ。
それには、球団・クラブのTOP以下、関係者に至るまでのアンケートを実施し、内容をWEBで公表する。
もちろん、TOPはその結果を記名すべきだ。
質問内容は一つ。

Q:クラブ・球団の魅力を挙げよ

それに対して、ファン・サポーターにも同様のアンケートを取る。
そこで、お互いの認識が合っているか、間違っているかを確認する。

そういう方式で、意識や考えの差を埋める事がファンサービスにも繋がって行くのだと思う。
何故かと言えば、せっかくのファンサービスもファンの求めるものと違えば、単なる「イベント」にしかならない。
さらに、足を運んでくれる人向けに、もう一問だけアンケートを用いる。

Q:あなたはなぜ、足を運ぼうと思ったのですか?

このようなコミュニケーションが原点だ。
それと、球団・クラブのTOP以下は現場に足を運んで、様々な声を聞く事も少なからず必要だと思う。
そうやって、現場とフロントの価値観というか考え方の共有は社内だけでなく、ファン・サポーターも含めて考え直す点だと思う。
なぜなら、クラブ・球団とファン・サポーターの温度差がスポーツ組織から動員を逃がしている要因なのだ。
そこを理解しようとせず、「改革」を行っても何の意味も持たないのだ。

このようなファン・サポーター不在の選手・監督人事やフロント改革をしばしば見かける。
プロスポーツが一般消費者への「商売」だとすれば、過度に客を保護する必要はないが、逆に、クラブ・球団がきちんとした方針を持たないと、いくらでも隙を与える事になりかねない。
その度に、ファン・サポーターとクラブ・球団が軋轢を生んでいては前に進むものも進まない。

クラブ・球団は哲学を持ち、方針に従って経営すべきだし、その中には、ファン・サポーターの声に真摯に耳を傾けるということをしなくてはならない。
それこそが、温度差の解消につながり、リーグや球界、スポーツそのものの発展につながるのではないだろうか?




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