浦和に関するネタを中心に、サッカーネタやコラムを書き綴ってます。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2011年5月28日(土)14:01キックオフ・埼玉スタジアム

浦和レッズ1-1(前半1-0)アルビレックス新潟

得点者:22分 エジミウソン、70分 鈴木(新潟)

入場者数:25,272人



「サポーター、選手、クラブの人たちに対し、ホームでまた勝てなかったことを非常に残念で悲しく思います。
結果が悪いことには私がすべて責任を負わなければならないと思います。」≪ゼリコ≫


【質疑応答(抜粋)】

【今のサッカーの内容に満足しているかはわかりませんが、もし満足していないのであれば、いったい、何が課題だと思いますか?】

何を替えないといけないかということは、チームの中の話になりますので、そういったことはあまり外には出さず、クラブの中でGMや強化部の方々としっかり話をしています。
選手ともミーティングをして、何がいけないのか、どこを改善しないといけないのか、そういった話をして、少しずつ前に向かっています。
そして、我々は、すごく小さなことを改善しないといけないと思います。
FKであれば、今日の失点の場面のような、人についていく、ということであったり、中盤が間延びしたら、すぐにそれを修正する。
危ない場面で不必要にボールを失わないようにする。
そういった細かいことを修正するのが一番大事だと思います。
選手たちがトレーニングをしっかりしているか、選手たちの精神面、メンタリティー、私たちが求めるものをしっかり理解しているか、そういった点については、きちんとコミュニケーションをとっています。
そういった面では十分に満足しています。
あとは試合で出てくる小さなことを改善していく必要があります。



雨の中、参戦された方、お疲れさまでした!
俺は仕事のため念送り…
ビデオにての確認作業組でした。
まぁ、試合見てて思うのは、後半の20分越えた辺りから急に足が止まったね。
うちは足が止まると点も入らなくなるし、逆に入れられるのが恒常化してる。
明らかに走りこみ不足だよね。
1週間あく時はトレーニングで週2日は20km以上走った方がいいし、週2日は10km走るべきだね。
イングリッシュウィークの時は休息も必要だから半分になっちゃうかもしれないけど、距離を減らしてでも走るべきかなと。
もう、ペトロで言うところの戦術とかちっちゃな事じゃなくて、トレーニングとか根本的な大きな部分に手を付けないと改善の余地は無い気がする。
フィンケの時から同じ事象が起きてるけど、選手のスタミナ不足は明らかだから。
フィジカルから鍛え直すべきだと思うよ。
個々の能力が高くても、フィジカル弱ければそれで終わりだからね。
逆に、フィジカルが高ければある程度カバー出来ちゃうから。
しっかり走りましょう!



「負け組」の哲学「負け組」の哲学
(2006/07)
小泉 義之

商品詳細を見る




→→→→→→ あなたの一票で決まる、ブログランキング! →→→→→→    


にほんブログ村 サッカーブログ 浦和レッズへ
スポンサーサイト
明日は自分たち浦和レッズにとって、非常に重要な試合になると思います。特にサポーターの方々には、鹿島との試合に特別な感情もあるということも理解していますので、自分たちが勝つことがとても大切だと思っています。≪ゼリコ≫


【質疑応答(抜粋)】

【今日の練習で、後ろから組み立てるメニューを何パターンか試していたが?】

今までに試合前日にやっていたメニューとは少し、違う形にしました。
暑さのことも考えて、明日のためにエネルギーをとっておくために今日は負荷の低い練習をしました。
そして後ろから組み立ててシュートにいく形は、たくさんシュートを打つことによって、選手たちがいい気持ちで明日に向かえるように、自信を持って明日の試合にいくためにという形でやりました。
攻撃に関しては形もありましたが、前の方の選手であれば、陽介なりマルシオなりが、中に入ったり、外で組み立てをしたりと、自由を与えて気分良く終わらせることを考えてやりました。
そして相手はツートップということを予想しています。
その中でアンカーに入る鈴木啓太がフリーになる確率が高いということで、最初のボールは啓太を経由して、もし啓太がつぶされているのであればサイドバックに可能性が出るということで、サイドバックにボールを運びました。
スタートのときはそういう意図で行ないました。


明日はホーム鹿戦ですね。
震災の影響で、5/21・9/24のホーム・アウェイがそれぞれ入れ替わる形での開催となります。
さて、うちも鹿も結構手負いな状況です。
鹿はACLの関係で浦和より2試合少ないですが順位は16位、うちは17位。
本来、こんな順位で闘うべきチームではないのに、そうなってしまっているのが現状。
お互いに世代交代の狭間で苦しんでいる…
そんな中で行われる試合。
個人的には祖母の葬儀があって参戦できませんが、しっかり勝ち点3を頂いて下さい!
今の鹿に勝てなかったら、この先勝つチャンスなんてあるのかな?っていうくらい、向こうの方が状況は厳しいはず。
とにかく、勝つ気が無ければ勝てないのだから、勝つつもりでしっかり闘って欲しい。
「闘う」っていうのは、相手だけでなく自分ともしっかりと戦って欲しいってことね。
単に試合に勝った負けたではなく、自分たちの試合運びをきちんとやった上で、勝負に勝てたか?という事。
そこを間違えないで欲しい。




浦和再生 レッズスタイルの行方浦和再生 レッズスタイルの行方
(2010/03/30)
島崎 英純

商品詳細を見る




→→→→→→ あなたの一票で決まる、ブログランキング! →→→→→→    


にほんブログ村 サッカーブログ 浦和レッズへ



【今、日本人の仕事に対する姿勢のお話をしていただきましたが、日本人選手たちはヨーロッパの選手たちと精神的な面で違うと感じられる面がありましたか】

はっきり言えるのは、選手が育った環境も違いますし、幼稚園から高校へいくまでの教育も違います。
日本の選手はヨーロッパとはまったく違う環境で育ちます。
ですので、いろんなところで精神面に関しても大きな違いが存在しています。

日本の子供の教育ということを考えれば、野球の方がサッカーより適しているでしょう。
野球の方がこの国での教育を比較的楽に反映することができるからです。
野球のほうが何をすべきか決まっています。
どこを走るか決まっていますし、それぞれの状況が限られているので、多くの情報を集めて判断することができます。

しかしサッカーは違います。
サッカーは常にコンプレックスです。
そして、それぞれの状況で常に新しい判断を下していかなければなりません。
多くの選手たちがピッチの上で、自ら瞬間的に判断を下していかなくてはなりません。
そして、大きな驚きを与えるようなこともしなくてはいけないのです、でないと勝てません。

でも、ここ最近の若い世代の選手たちは、違う考えと価値観を持って大きくなってきていると思います。
私は1度、香川と直接話し合いをして、なんとかして彼を浦和レッズに引っ張ろうとしました。
その時に興味深かったのは、彼の姿勢です。
彼の考え方、それから彼のメンタルはサッカーをするのに適しているものでした。
とても興味深いテーマなのですが、とてつもなく時間がかかる、議論をするために時間がかかるので、またアポを調整しましょう。


確かに、同じスポーツでもその国の歴史・文化・教育背景によって、そのスポーツに対する姿勢が全く違うというのは聞いた事がある。
そういう意味では、日本の教育では課題が与えられた部分では回答を導けるけど、課題を自分で考えて回答を導く能力は乏しいかもしれない。

サッカーはゴールという目標に向けて自分で方法を見つけて(作って)、答え(ゴール)を導き出すスポーツであり、野球は状況設定(問題)があらかじめ設定されていて、そこに点を取るための戦術(答え)を当てはめて行くスポーツだから、日本人に野球の方が合っているというフィンケの答えは納得してしまう。

ただ、もう1つの部分で、日本人には「勤勉さ」「協調性」という国民性がある。
これは教育とは違う「国民性」からなるモノだと言える。
この部分が組織スポーツには非常に寄与する部分があって、教育では賄いきれない部分をカバーしていると思う。
事実、アジアというサッカー弱小地域ではあるが、そこでも国としてTOPレベルの実力を有し、実際にW杯で2度ベスト16進出を果たしている事から言えば、精神的な部分では、欧米・南米諸国とは違った成長をしていると思う。

どれが正しいかは分からないが、野球とサッカーの歴史は大差なく、違うのはプロ化が遅かった事。
だから、むしろ、野球が発展したのは教育背景も然ることながら、時代や社会背景というのが色濃く残ったものだと思う。
この先、スポーツの多様化が進み歴史を重ねれば、サッカーが野球に取って変わるスポーツにもなりえるし、逆に、サッカーがラグビーやバスケ・バレーなどに後塵を拝すこともあるかもしれない。


要は、そのスポーツにおける最高機関である組織がしっかりした運営をする事が、そのスポーツの発展に繋がると思う。



浦和再生 レッズスタイルの行方浦和再生 レッズスタイルの行方
(2010/03/30)
島崎 英純

商品詳細を見る



☆【参照】フィンケ監督 最後の会見 【後編】


*記事の詳細につきましては、☆の付いた表題をクリック頂けるとリンク先へ飛びます。そちらでご確認ください。


→→→→→→ あなたの一票で決まる、ブログランキング! →→→→→→    


にほんブログ村 サッカーブログ 浦和レッズへ 

【契約を2年前に結ばれる時にチームを詳細に分析したということでしたが、一つのミッションとしての到達点を設定されていたと思うんですが、ここまではこの間に仕上げようというようなものは】


そういうプランを作り上げることができるような状況ではありませんでした。
なぜならば、当時の首脳陣の方も私たちも、そのような詳細をプランニングすることはできませんでした。
常に改革を進めていく際に考慮しなくてはいけないのは、それぞれの選手の契約状況です。
私が言いたいのは、キャリアのハイライトを越えて下降線を辿っていた多くの選手たちが、ここでとても優れた、とてもいいお金を稼いでいて、まだ数年契約が残っている状況だと、チームの改革を進めるのが非常に難しくなるということです。
そして、当時、私たちが分析した状況では、チームを改革するために必要な予算、選手をとるために必要な予算がまったくないということでした。
そのような状況から、私たちがもともと思っていたように改革の一部を進めることができなかった、もしくは私たちが願っていたテンポで、スピードで進めることができなかったのも事実です。

ただし、今、もう私がきてから2年が経ちました。
忘れてはならないのはチームの人件費が、私がきた時と比較してものすごく安くなったということです。
今は、です。
しかし、これこそはマネージメントの仕事です。
マネージメントの人間が、今の状況を把握して正しい決断を下していかなければなりません。

最後の最後ですけど、私からは皆さんに対して感謝したいと思います。
私もできる限りここで受けた質問に応えようとしましたけど、できる限りのことはしたつもりです。
ただし、一部の新聞の記者の方は、私に対してあまり好意を持たない形で記事を書いていたと思われます。

ただし私は日本に来て、このクラブであることを学びました。
それはあまり記事に書いてあることは気にするなということです。
あと、私がもう一つ気づいたのは、日本で仕事をするのはジャーナリストの皆さんにとってもそう簡単なことではないということです。
多くの新聞社では、人事異動があって、例えばそれまでサッカー担当だった人間が、ボクシングの担当になったり、こういうのが非常に悔やまれることだと思います。
一緒に仕事をしていく上で、高い質をキープしていくということを考えれば、このような人事異動はまったく建設的なことではありません。

サッカーでも継続性を持って仕事をすることが大切です。
そしてチームを成長させていくためにも、毎年のように2~3人の選手をとらなくてはいけません。
そして新しい選手が加入することによって、そこに所属している選手たちにとって新しい刺激を与えることができます。
そしてそれぞれの選手たちがさらに自分たちの実力をアップしようと努力していきます。
このような定期的な選手に対しての刺激を継続的に行っていかなければなりません。
でないと、継続的なチームの成長はあり得ないからです。
忘れてはならないのはチームを取り巻く環境です。
チームを取り巻くところには、すぐれた専門家がたくさんいなくてはなりません。
で、彼らが優れた仕事をすることが大切です。

継続性を持って、初めてすべての結果を残すことができます。
でも、すべてのポジションで定期的に人事が入れ替わっていては、結果を残していくのはクラブとしては非常に難しくなります。


これはやはりこの日本サッカー界に存在している、この組織とも関係していると思います。
日産や三菱というそれぞれの企業が2年おき、もしくは3年おきに新しい人間を、本社のほうからクラブに送り込んでくると、クラブが継続性を持った仕事をすることをするのは、さらに難しくなってしまいます。
なぜならそれぞれの社長が自らの組織改革をしようとするからです。
それによって多くの人事異動も行われてしまいます。
長期的な成功を収めるのには、難しい条件がたくさん揃っていました。

これは私が日本に来て経験することができたことですが、多くの日本人というのは、それぞれの仕事でできる限りいい仕事をしようと努力をしています。
そして大きなモチベーションを持って毎日の仕事に取り組もうとしています。
それはヨーロッパとはまったく違う点です。
こういう仕事に対しての姿勢は、ヨーロッパより日本の方が優れているところです。
ただし、ヨーロッパで、一人の人間がとても優れていた仕事をしていたらば、この人間がこの職を離れるということはあり得ません。
優れた専門家として評価されて、いつまでたってもこの仕事を続けることができるようになります。
人事異動で新しい仕事が与えられるということはあり得ません。
ヨーロッパと日本の仕事の進め方の違いでしょう。
継続的な成長ということを考えれば、そのことを指摘しなければいけません。



資金難におけるチーム再構築と日本企業における「担当交代」の話。
個人的には、選手がチームを去るのはどんな形であっても寂しい。
今回、クラブは何の目的でチーム再構築するに至ったのか、そして、チーム再構築にあたってクラブはフィンケに何を求めたのか?
その経緯を探ってみたいと思う。

クラブは2007年シーズン終盤~2008年に犯した失態の反省を踏まえて、クラブとしての背骨となる「方針」を発表した。
それまで、クラブそしてチームとしての「背骨」が無かったために、場当たり的な監督交代・チーム作りを繰り返してきた。
それを脱出するために作られた方針だったと記憶している。
そして、そこには「レッズスタイルの構築」という何とも曖昧な言葉が残った。
具体的に言えば「ボールポゼッションを高めながら、個に頼らない組織力で戦うサッカーをチームにもたらす」というのが、当時の藤口社長や信藤TDが口にした言葉であったと記憶している。
簡単に言えば「レアルよりもバルセロナ的なチームへの変貌(当時)」(個よりも組織)といった感じだろうか。

そして、チーム再構築にあたってフィンケに求めたのは、2つの理由が挙げられていた。
1つは選手の低年俸化。
これは、過去のチーム強化によって選手年俸が高騰して、このままではチームどころかクラブが破たんしてしまうと、当時の藤口社長以下フロント側が危機感を持った事。
もう1つは、チーム強化した後の選手の入れ替えが思うように進まず、結果的に平均年齢層が高年齢化してしまったこと、その影響で若年齢層の育成が進まず、その年齢層の育成が急務課題になった事。

フィンケはチームとしての「背骨」を忠実に実行しながら、この2つの約束についてもしっかりと果たしていると思う。
当然、ケガ人の増加などで「思わぬ育成」があったのも確かだが、表面的な結果は残せずとも、その根はしっかりと残した。
問題は、その後のクラブ側の対応。
橋本社長は「2009シーズンの就任当初、フィンケ氏との(クラブ方針に対する)認識が曖昧であったため2010シーズンは認識を改めて目標を設定した」と述べているが、この橋本社長の発言は、取りようによっては大問題である。
要は、2009シーズンはクラブの方針を監督に伝えきれず、お互いの方向性がかみ合わないまま1年を過ごした事になる。
そんなことはあり得るはずが無いし、あってはならない事で、これまでの橋本社長の発言の経緯などを見ると2つのうちのどちらかでは?と感じている。

1、これは橋本氏就任の際に前任の藤口氏(信藤氏含む)の引き継ぎが上手く行かなかった。
2、フィンケ氏就任の際に、前体制がきちんと取り交わしを出来ていなかった。

俺自身は、橋本社長の発言において、「フィンケと…」というよりは、クラブ内部の問題であって、それをフィンケに擦り付けてしまおうという意図が感じて取れる。
こういう発言こそが、今の浦和の病巣~「自分で自分のケツを拭けない」~的な部分であり、クラブの体質としてこういう部分が治せなければどうにもならないと感じる。
2年1期の最長2期という限られた在籍期間では社長として何もできないというのであれば、いっそのこと、大株主である三菱自工のTOPが社長を務めるのが一番いいのではないか?と思う。

とはいえ、親会社ですら「参勤交代制度」の残った会社なのだから、この会社の体質こそが問題だと思う。
いや、日本の組織風土というものがこういったモノに支配されているのだから、どこかで「転換」を図らなければ組織そのものが「風化」してしまう恐れは大きい。
マスコミも同じで、やはりこういった制度の下で「担当」が決められているのだから、なかなか人間関係も作れないし、政治家のTOPがコロコロと変わるのと同様に、世界からしたら不思議だと思う。(まぁ、政治家の場合は少し意味合いが違うのだけど…)
もっとも、この「参勤交代制度」は鎖国されている江戸時代に「忠誠心」を試す事がメインで起こった独特の制度だから、今の時代には到底そぐわない制度である事は明らかなんだけどね。

だから、やはり実力あるモノは残り、実力無きモノは去るというのが一番シンプルなんだけど、そこに至る過程というのもきちんと判断&評価できなければならない。
要は、表面的な結果だけで右に左に動くのではなく、自らが示した方針に沿って「工程表」がどの程度達成されているのかという評価が必要という事だ。
そこを抜きにして全てを片づけようとすれば、組織としての継続性は図り難くなるのは明らかだ。
クラブはそこをどう判断したのか?工程表とその達成度が明らかにならない限り、総括とは言えないと思う。




日本再生のキーワード―欧州にみる地域の力―日本再生のキーワード―欧州にみる地域の力―
(2009/01/29)
務台 俊介

商品詳細を見る


☆【参照】フィンケ監督 最後の会見 【前編】

☆【参照】フィンケ監督 最後の会見 【後編】



*記事の詳細につきましては、☆の付いた表題をクリック頂けるとリンク先へ飛びます。そちらでご確認ください。


→→→→→→ あなたの一票で決まる、ブログランキング! →→→→→→    


にほんブログ村 サッカーブログ 浦和レッズへ 

【そこに優勝という結果がついてきたら…】

あまり大きなステップを期待しないでください。
ステップというのは少しずつ踏んでいくべきです。
次に考えなくてはいけないのはベスト3に入ること、その結果として、優勝できれば結果として素晴らしいこと。
やはりそのプロセスがあって結果が出ます。
“ステップbyステップ”で考えていかなくてはいけません。
そして状況によっては、とても大きなステップをした後に1ステップ、2ステップ戻らなければいけない時もあります。
その時こそ、正しい方向性を持って、そして確信を持って仕事を進めなくてはいけません。
自分たちがどういう哲学を持っているのか、どういう道を進んでいきたいのか、ここで根気を失ってしまって方向転換してしまうことがあってはなりません。


皆さん、ドルトムントをご存知だと思います。
前回のブンデスリーガ優勝から8年目にやっと首位争いをしています。
しかし、根気よく仕事をしたこともあって、今、バイエルンミュンンヘンとの勝ち点差は10ポイントになっています。
しかしこのような結果を残すためには時間が必要だったのです。
長い間低迷してきました。
そしてまたこの土台を作り上げて、今、またいい結果を残すことができるようになってきています。
とにかく我慢強く仕事をしていくことが大切です。


【この2年間で最高値が10だとすれば、どれだけのステップを踏めたか】

6から7じゃないですか。(選手も同じ風に?)だいたい6から7じゃないですか。


フィンケは当初、浦和に来た理由を「チームを土台から作るという事に他のどんな仕事より興味を感じたからだ」と述べており、事実、ブンデスやその他の国のTOPリーグに所属するクラブの誘いを断って日本に来た。
俺はフィンケの言う土台作りに賛成できる部分と、それでも「どうかな?」と思う部分の両面がある。
結果を追求するのはプロとしては当然だが、改革を行うのであれば、その道のりの中で多少の血が流れる事は仕方ないと思っている。
ただ、血を流すには、その血に値する、いや、それ以上の果実を得られるより高い可能性が必要だと思う。
フィンケは結果こそこの2年で残せなかったが、それでも多くのサポが「もう一年」と思ったのは、その内容に明らかに変化が出てきたし、「足りなかったピース」がやっと揃いつつある中での退任は、本人以上に選手・サポも含めた周囲の方が落胆してしまったのではないかと感じる。
フィンケ自身もこの「チャレンジ」には熱意を持ってやっていたと思うし、だからこそ、選手からの信頼も厚かったし、サポからの信用も得つつあった中でのこういう方向性を持ったクラブの考えは到底理解しがたい。
要は、フロントの評価があまりにも周囲が感じている評価と乖離している表れだ。
いや、むしろフィンケの評価と周囲の評価が一致しているのだから、フロントがフィンケ解任ありきで評価を意図的に操作した可能性は十分に考えられる。

ただ、フィンケの発言にも「土台づくりの真意」や「勝利を目指す熱意」が伝わっていないのでは?と思うような発言があった。
「今のチーム状態で成績を残せというのは厳しい」と故障者が多発し連敗街道に陥った、一昨年の夏の状態での発言があった時、マスコミはそれまでのストレスと一緒に一気に反フィンケの報道を過熱させた。
元をたどれば、ここから「おかしな旅」になってしまったのかもしれない。
ただ、フィンケ自身は「勝ちを捨てた」という意味ではなく「現実を見たしっかりした戦い方をするべきだ」という意図の方が強かったと思う。
そういう意味では、フィンケの言う6~7割は、チーム以上にフィンケ監督を取り巻く環境を含めたうえでの話かもしれないとふと感じてしまった。



浦和再生 レッズスタイルの行方浦和再生 レッズスタイルの行方
(2010/03/30)
島崎 英純

商品詳細を見る



☆【参照】フィンケ監督 最後の会見 【前編】

☆【参照】フィンケ監督 最後の会見 【後編】



*記事の詳細につきましては、☆の付いた表題をクリック頂けるとリンク先へ飛びます。そちらでご確認ください。


→→→→→→ あなたの一票で決まる、ブログランキング! →→→→→→    


にほんブログ村 サッカーブログ 浦和レッズへ 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。