浦和に関するネタを中心に、サッカーネタやコラムを書き綴ってます。
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≪②の続き≫

Q: リーグ戦において入場者数が減少しましたが要因はどのように考えますか?

代表: 要因は一つではなくさまざまなことが考えられます。
チーム作りの面では、チームの成長を感じ取ることができたものの、結果としての成績、チームへの期待感や感動を共有する、という部分で物足りなさがあったことは否めません。
併せて、クラブに対する信頼の低下や、話題性の低下もあったと考えられます。
また、スタジアムが安全ではないと社会に誤解されてしまったことも原因の一つであるかもしれません。
アジアを制覇しチーム力がピークに達した後という背景や、経済環境の悪化も影響していると思われますが、主要因ではないと思っています。
試合以外の部分でも、シーズンチケット継続保有の方へのサービス向上をはじめとしたシーズンチケットホルダーに対する取り組み、スタジアムでのホスピタリティの向上、南広場での楽しむ場の拡大など、快適さや楽しさをさらに追求していく必要もあります。
浦和レッズとしての原点を確認しつつ、考えられる要因を一つずつ分析し解決していかなければいけないと考えています。


これについてはエルゴラで角田氏が「ごもっとも」な言い方をしていたね。
要は、「クラブがサポと感情を共にできなくなった」って。
この一言に尽きると思うよ…マジで。
サービス向上とか、ホスピタリティーって浦和に関して言えば無関係じゃないけどそれほど重要ではないんだよね。
例えば、浦和のサポが山形に対して好意的に思ってるのは、ぶっちゃけスタジアムは酷いけど、アウェイサポに対して心から対峙してくれてた「心意気」に惚れ込んでるんだよ。
シャチョさんは「おもてなし」だとか言ってるけど、そんな言葉尻を捉えただけじゃダメなんだよね。
「浦和をまだまだ理解できていないなぁ」と、サポから思われてるのはそういう部分なんだという事を周囲の人間は早く教えてあげて欲しいね。
いや、周囲の人間も分かってないんじゃないかと…
これだけクラブ内部の人間がコロコロ変わって、「仕事」そのものの継続性がなされないのも「クラブの内部的崩壊」なんだろうね。



Q: 入場者数の減少などにより、最近クラブ経営について心配される声もありますが?

代表: 現在2010年度の最中であるため具体的なことを言える段階ではありませんが、経営環境が厳しいのは事実です。
その中でチーム運営費は最優先事項として扱ってきましたが、この考えは今後も継続するつもりです。
レッズの収支構造は、一つの企業に頼るものではなく、ファン・サポーターの皆さまからいただく収入で支えられているのが特徴です。
ここ数年の平均では、収入の50%以上が入場料とグッズとなっています。
これらの収入は、入場料であれば、チケット販売手数料のほか試合運営や警備のための費用、グッズであれば制作費、販売スタッフの費用や出店費用など、経費が非常にかかります。
その結果、収益率という面ではどうしても低くなってしまいます。
レッズは、責任企業からの損失補填がゼロという、実質的に自立した「市民クラブ」です。
また、地域や社会での活動を通じて、地域スポーツ文化を育てていくという役割を担っています。
経営体力に見合った水準であるべきですが、ホームタウン活動や社会貢献活動に予算を配分し実施していくことは、トップチームの強化と並ぶクラブ運営の両輪と考えています。
なお、企業の広告宣伝費が減少傾向にある中で、これらの活動に対する企業からの理解、支援も年々増える傾向にあります。


収入の多くを占める入場料とグッズ収入…
結局、魅力あるクラブにならなきゃいけないんだが、チームに魅力はあってもこれらが伸びないのは、チームの結果も然ることながら、それ以上に、魅力ある「商品」作りをしていないと思う。
アピール不足というのもあるし、ニーズに適応していないというのもあるだろう。
そして、一番問題なのは新規の客を取り込もうとするあまり、既存のお客のニーズまで取り壊している部分だ。
何度も言うようだが、そういう部分でTOPだけでなく、クラブ内部の人がコロコロ変わるこのクラブの「内部的病巣」を早く取り除かないと事業の継続性はできないし、今、一番問題になっている「軸がぶれる」原因にもなる。
そういうことを自分たちで気づかなければ、クラブが強くなったとしても、また同じことを繰り返すという事は断言しておこう。



Q: ホーム最終戦での社長挨拶がなぜなかったのかという意見もありますが?

代表: 最終戦の当日、オフィシャルサイトにリーグ戦終了のお礼を掲載しましたが、スタジアムで私自身が挨拶をしなかったことについてのご意見をいただいています。
レッズの場合、従来からホーム最終戦の後は勝っても負けても、チームとファン・サポーターの皆さまがお互いに労をねぎらい、感謝の気持ちを伝え合う場と位置づけクラブ代表の挨拶を行なってきませんでした。
2008年、2009年はホーム最終戦がシーズンの終了となったこともあり、代表挨拶があったのも事実ですが、今年はチームとファン・サポーター皆さまの絆を大切にするという、これまでの考え方を尊重しようという判断で、フィンケ監督退任のスピーチやポンテの感謝セレモニーを行ないました。
クラブとして、レッズの文化を大切にしようという想いでしたが、最後に挨拶をすることがむしろ自然だと考えているファン・サポーターの方々の声も真摯に受け止めております。


これについては賛否両論あるのは理解したうえで、個人的な意見を述べる。
俺は先にも述べたが、今は「クラブがサポと一緒に感情を一にできる場」というのが大事だと思っている。
過去は確かにそうだったかもしれないが、ガス抜きが出来ないまま変に自己消化しようとすれば、いずれそのガスは病魔となって体を蝕んでいく。
総括すらすぐにできないクラブが唯一しなければならない事…
それが、そういう場だと思っている。
伝統も大事だが、そういう事を変えなければいけない時期であるのも確か。
絶対に必要なモノには力を入れて、必ずしも必要と思われないモノは捨てて行くという「選択と集中」を見極めながらしっかりと行う事が重要だと思う。



Q: ファン・サポーターの関心に対してもっと情報発信を増やすべきでは?

代表: クラブとしての発信は増えているもののまだまだ不十分で、誤解や不安を招いている可能性はあります。
チームの情報発信を昨年から豊富にしたことと比べてもアンバランスなのかもしれません。
フィンケ監督の考え方をファン・サポーターの皆さまに伝えるために監督発言を可能な限り伝えてきましたが、逆にクラブが監督に責任を押し付けているかのような誤解を招いたり、不安を呼ぶようなことになっているとすればクラブとして反省する必要があります。
多くの方々のサポートと、共に闘うことによってしか浦和レッズは存在しないと考えると、今後も、なるべく多くの情報を共有していくことが前提であり、クラブの情報提供の機会を増やすことを検討していきます。


監督にいろいろ話させた事が失敗だった…と、言わんばかり。
監督のインタビューがオフィシャルに載ったという事は、個人的には「字よりも映像」で見たかったのだが、それでもクラブの体制を知るいい機会になったし、これ自体が失敗とは思えない。
むしろ、こういう事を流さないようになると無用な憶測を呼ぶ事になるのをクラブは分かっていない。
表では「オフィシャルが全て」と言いながら、マスコミとも辺に手を結ぶようになれば、内部崩壊した2008年を繰り返す事になるぞ!
情報提供については「機会」を増やすのではない、「無駄な情報は極力排除して、必要な情報をもっと発信しろ!」と言いたい。
それが「無用な誤解」を無くす大きな要因になる事は明らかだ。



≪了≫


☆  【10.12.18】橋本代表、柱谷GMインタビュー 【URD:OM】



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