浦和に関するネタを中心に、サッカーネタやコラムを書き綴ってます。
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【レッズでフィンケ監督が成し遂げたこと、そして残念ながらここの部分は改善できなかった部分というのは?】


当時の首脳陣から私が依頼されたことは、 チームの根本的な改革を行って欲しいということでした。
第一にプレースタイルを変えてほしいということ、それから新しい若い選手達を入れていくことによって、健康な年齢構成の中でのチーム作りを進めて欲しいということでした。

その時にはっきりと藤口さん(当時社長)が私に対してこう言ってきたのです。

『もう私たちは今後はひと昔前のように選手を買うことはできない。今後はこのクラブの収入もさらに減っていくだろうし、違約金などを支払って高い選手はもう買うことはできないから、今後は自分たちのクラブに所属している若い選手たちをどんどん成長させていかなければならない。それを是非依頼したい』

(中略)

私はここで2年間の仕事を終えてまた帰国することになりましたが、はっきり言えるのは、ピッチに立っているチームはこれからとても多くの成功を収めることができる、そして将来性のあるチームだということです。
プレースタイルはまったく新しいもの、まったく別のものになりましたし、選手達もとても大きな喜びを持ってこのプレースタイルを実践しています。
ただ、大きな改革をしたばかりということもあって、多くの主導権を握りながらも、それを結果に変えていくことができる安定感をまだ身につけていません。

主導権を握り、そして相手よりたくさんの得点チャンスを作りながら、これらの決定機をしっかりと得点に変えていって、定期的に、継続的に勝利を収めていくということ、これが次の私たちのチームが進まなくてはいけないステップです。
そのためには賢いプレー、それから状況によっては経験に基づいた素早い判断というものが求められます。
今私たちのチームはそのステップを踏まなければいけない時期にきています。
これは成長していくなかで、もっとも難しいところでもあります。

それでも、ここ2年間に渡って、チームの改革に関して言えば、根本的にとても優れたことが、良かったことがたくさんあると思います。
そして、来年以降もとても大きな身のある収穫をすることが出来るようになるでしょう。
今の状況を考えれば、部分的に正しい補強をすることによって、チームの総合力を上げることができる状況ができています。
なぜならば組織力はもう出来上がっているわけですから。

ただし、あれだけのチャンスをゴールに結びつけるために、 決定力を身に付けるための補強をしなくてはいけません。
そしてチームの守備に関しても、1人の選手を獲得すればいいことだと思っています。




個人的には、フィンケに任せた2年間は浦和全体にとって、いろいろな意味で有意義な2年間だったと思う。
これで、前に進もうが後ろに下がろうが、横にずれようが…
浦和とチームが変わらなければいけないという道筋はついたからだ。
むしろ、フィンケは浦和というクラブに「ダメだし」をしてくれた「黒船」であり、それを気付かせてくれた「恩人」なのかもしれない。
さて、ここからの問題は、チームやサポを含めたクラブ全体が「どのように変わるか?」だ。
個人的には、クラブ全体が「当たり前の事を出来ていない…井の中の蛙…状態」なのだから、まずは、「当たり前のことを当たり前のように」出来る事だけを目指して欲しいと思う。
まぁ、「当たり前」っていうのが一番難しいんだろうけど、そこができなきゃ「プロ」じゃないからね。




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清尾 淳

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☆【参照】フィンケ監督 最後の会見 【前編】

☆【参照】フィンケ監督 最後の会見 【後編】



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