浦和に関するネタを中心に、サッカーネタやコラムを書き綴ってます。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【今、日本人の仕事に対する姿勢のお話をしていただきましたが、日本人選手たちはヨーロッパの選手たちと精神的な面で違うと感じられる面がありましたか】

はっきり言えるのは、選手が育った環境も違いますし、幼稚園から高校へいくまでの教育も違います。
日本の選手はヨーロッパとはまったく違う環境で育ちます。
ですので、いろんなところで精神面に関しても大きな違いが存在しています。

日本の子供の教育ということを考えれば、野球の方がサッカーより適しているでしょう。
野球の方がこの国での教育を比較的楽に反映することができるからです。
野球のほうが何をすべきか決まっています。
どこを走るか決まっていますし、それぞれの状況が限られているので、多くの情報を集めて判断することができます。

しかしサッカーは違います。
サッカーは常にコンプレックスです。
そして、それぞれの状況で常に新しい判断を下していかなければなりません。
多くの選手たちがピッチの上で、自ら瞬間的に判断を下していかなくてはなりません。
そして、大きな驚きを与えるようなこともしなくてはいけないのです、でないと勝てません。

でも、ここ最近の若い世代の選手たちは、違う考えと価値観を持って大きくなってきていると思います。
私は1度、香川と直接話し合いをして、なんとかして彼を浦和レッズに引っ張ろうとしました。
その時に興味深かったのは、彼の姿勢です。
彼の考え方、それから彼のメンタルはサッカーをするのに適しているものでした。
とても興味深いテーマなのですが、とてつもなく時間がかかる、議論をするために時間がかかるので、またアポを調整しましょう。


確かに、同じスポーツでもその国の歴史・文化・教育背景によって、そのスポーツに対する姿勢が全く違うというのは聞いた事がある。
そういう意味では、日本の教育では課題が与えられた部分では回答を導けるけど、課題を自分で考えて回答を導く能力は乏しいかもしれない。

サッカーはゴールという目標に向けて自分で方法を見つけて(作って)、答え(ゴール)を導き出すスポーツであり、野球は状況設定(問題)があらかじめ設定されていて、そこに点を取るための戦術(答え)を当てはめて行くスポーツだから、日本人に野球の方が合っているというフィンケの答えは納得してしまう。

ただ、もう1つの部分で、日本人には「勤勉さ」「協調性」という国民性がある。
これは教育とは違う「国民性」からなるモノだと言える。
この部分が組織スポーツには非常に寄与する部分があって、教育では賄いきれない部分をカバーしていると思う。
事実、アジアというサッカー弱小地域ではあるが、そこでも国としてTOPレベルの実力を有し、実際にW杯で2度ベスト16進出を果たしている事から言えば、精神的な部分では、欧米・南米諸国とは違った成長をしていると思う。

どれが正しいかは分からないが、野球とサッカーの歴史は大差なく、違うのはプロ化が遅かった事。
だから、むしろ、野球が発展したのは教育背景も然ることながら、時代や社会背景というのが色濃く残ったものだと思う。
この先、スポーツの多様化が進み歴史を重ねれば、サッカーが野球に取って変わるスポーツにもなりえるし、逆に、サッカーがラグビーやバスケ・バレーなどに後塵を拝すこともあるかもしれない。


要は、そのスポーツにおける最高機関である組織がしっかりした運営をする事が、そのスポーツの発展に繋がると思う。



浦和再生 レッズスタイルの行方浦和再生 レッズスタイルの行方
(2010/03/30)
島崎 英純

商品詳細を見る



☆【参照】フィンケ監督 最後の会見 【後編】


*記事の詳細につきましては、☆の付いた表題をクリック頂けるとリンク先へ飛びます。そちらでご確認ください。


→→→→→→ あなたの一票で決まる、ブログランキング! →→→→→→    


にほんブログ村 サッカーブログ 浦和レッズへ 
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://urawaism.blog68.fc2.com/tb.php/1147-7bd82ed3
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。