浦和に関するネタを中心に、サッカーネタやコラムを書き綴ってます。
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今の浦和に最も足りない部分である。

個人的には、優れたモノには必ず長所があって、だから愛好者(ファン)がいて、そしてロングセラーだという認識がある。

つまりは「ブランド力」

それは、組織においても同じだ。
相変わらず、金太郎飴のような誰がやっても特色が無い、期間を無事過ごせばそれで良し!という、江戸時代の参勤交代制度のようなものがまかり通っている組織は、発展性が無い。
浦和も『継続性・発展性の無さ』ではピカイチではないだろうか。(失笑)

継続性を訴えた監督は、GMと志向(思考ともいう)が合わなかったために切られ、自らが招聘した監督は「勝利」という名目のために一番大切な自分のスタイルを捨て、猫の目のようにメンバーを変える。
そういや、GMも前監督のスタイルを継続するなんていったのは遠の昔。
いつの間にか、前任者のスタイルを否定し、勝利を求める…などと言い始めたのはいいのだが、相変わらずの体たらく。

クラブは一体何をしたいのか?
チームは、監督は何をしたいのか?


相変わらず、クラブのスタンスが決まらないために、チームまで迷走もいいところ。
もう「タイトル奪取」「ACL出場権獲得」などという絵空事を目標にするのは止めて、「リーグ賞金圏内順位」「J1残留」を具体的な目標に下方修正した方がいいだろう。
ただ、その場合、「ペトロには勝利への姿勢を明確にしてもらい、タイトル奪取を求める」とした当初の方針を守れない訳だから、GMは辞任いや、社長が解任するのが妥当だろう。

さて、長い前フリはここら辺にして…
最初に言った「優れたモノには長所があって、だから愛好者(ファン)がいて、しかもロングセラーだ」という「ブランド力」の行り。

浦和の「ブランド力」って何だろう?

って考えると、チームやクラブじゃなくて「サポーター」って言われる。
確かに、一般ファンの中にはサポーターを見たいっていう人もいるらしいね。
あと、コレオグラフ(ビジュアル)を楽しみに見に来ている人もいるとか…

それにしても、何でチームやクラブが最初に挙げられないのかね?
そりゃ、これだけ方針が無くてTOPが三菱自工の人事によってコロコロ変わり、クラブの方針もそれに伴い…では、サポやファンどころか選手・監督・コーチ・社員だって振り回されてるんだから、好かれる以前の問題。
俺自身は、クラブの資本家である三菱自工の体質が変わらなければ、この体質は変えようがないと思う。

なぜなら、三菱自工自体の体質をこのクラブが引き継いでいると言っても過言ではないからだ。
中には、異能を発揮する経営者もいたが、あくまで個人のパーソナリティーであって、根本の体質は三菱自工を相変わらず引きずっているのは明らか。

ブランド力で言えば、以前は三菱自工も看板になるブランド商品を出していた。
パジェロやランサーエボリューションはその代表格だろう。
しかし、リコール隠し問題以降、商品というより会社のブランド力がゼロに近いくらい落ち込んだ事を原因に、会社の経営自体に多大な打撃を与えたのだから、もう、三菱自工が存続しているのは自社ブランドの一般車というより、他社へのOEM供給と、新規自動車分野のみと言える。

そんな、自社ブランド力の作り方を知らない会社の役員が「天下り」してきても、ブランド力を付けるために何をしたらいいのかが分からないと思う。
そして、サッカー以前にサッカークラブの経営を知らない役員が天下りして来ても、サッカークラブを知っている人間からすればバカにされてしまうのがオチだ。

事実、浦和はそういう歴史を積み重ねて来ている。
クラブ内部とて同じだ。
以前も述べたが、社員が100人いるかいないかの売上50億程度の中小企業が、組織内部で担当がコロコロ変わるようじゃ、クラブの発展性はあり得ない。
大体、業務の人間が強化に来ている時点で訳の分からないし、営業も、運営も、広報も、HT推進部も…
動きを見ている限り本当のプロはいるのだろうか?と疑いたくなってしまう。

浦和のブランド力はサポーターというクラブ・チームとは違う部分で評価されている。
サポーターにすれば、このブランド力の一端を担えるのは嬉しい事だが、逆に、チーム・クラブがブランド力を付けなければ、『経営の悪循環』は更に進んで行くだろう。
これに歯止めを掛けられるのは、どうも現経営陣ではないような気がする。

もし、そうだとしたら、浦和の経営改善計画を内部だけでなく外部にも公表し、そのプランに沿って粛々と事を進めるべきである。
当然、そこにサポーターが乗っかれる部分があれば協力できるし、これだけの力を持ったサポーターに「おんぶにだっこ」ではなく、しっかりとした協力体制を築ければ、更に大きな力を生むという事をクラブは理解して欲しい。

今のクラブやフロントは、サポを使う事がとても下手だ。
自分たちの考える道だけで突き進むようでは、「フロントはサポに目を向けていない」と言われてしまうのがオチなのだ。
サポーターはただ応援しているだけではない。
実際に、クラブ作りに少しでも協力できればという「達成感」がさらに人を呼ぶのだ。

そして、サポーターの活動はスタジアムの中だけじゃない。
ACLやリーグ戦でのビラ配り、サイスタ子供公園でのさくらそう植栽作業、震災後の物資集め、チャリティーフットサル…
いつだって、サポはスタジアムの外でも主体的に行動している。
そういう力をクラブはもっと評価すべきだし、「サポがやっている事…」と他人事に捉えず、クラブが主体的にもっと協力すべきだと思う。
そして、それを継続し「やり続ける事」。

多くの人間が「イイ!」と思う事は、自らの信念を曲げず、たとえすぐに結果が出なくてもやり続ける…

それが本当の浦和のブランド力になる気がする。
ただ、大半の人間がイイと思わない事はやり続ける必要は無い。
場がシラケてしまうだけだ
その判断をクラブがしっかりと出来る事がまた、これからの浦和の発展に繋がると思う。



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