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[チーム]

今シーズンは、2008年シーズン終了後に掲げた「レッズスタイル」を次の段階に進めることを目指しました。
「本当の意味で強くて魅力あるチーム」を構築し続けることを目的に、クラブと監督の目標や役割を共有する等チームマネジメントを育みながら長期的にチーム作りに取り組んでいくことを「レッズスタイル」と表現してきました。
実際のピッチ上での戦術は、チームや試合の状況によって柔軟に対応するものの、勝利への執念をベースにイニシアチブ(主導権)を重視した闘いを目指すものです。
新たに監督にペトロヴィッチ氏を迎え、昨年までに築いたものをベースに反省点を加味して、よりアグレッシブなサッカー、フェアプレーの追求、勝利への執念、チームマネジメントの強化等を掲げ臨みました。
リーグでは、開幕ダッシュに失敗し、夏場には昨シーズンと同レベルの勝ち点まで挽回したものの、その後勝ち点を稼げない状況に陥りました。
トレーニングで修正を続けましたが、戦術面等で昨シーズンまでに蓄えたものからの進化がなかなか見えず、厳しい内容のゲームも目立ちました。
失点が少ないことは収穫でしたが、アグレッシブさが不足し、得点力がアップしない状況が続き、当初掲げた狙い通りのチームに成長したとは言えない状況でした。
チーム立て直しの一環として9月にはクラブと監督のコミュニケーションの改善による監督へのサポート体制強化と、次シーズンの円滑なチーム編成作業の着手を狙い、強化責任者を交替しました。
その後のYNCで3連勝し7年ぶりの決勝進出という貴重な経験を体験することができましたが、リーグでは4試合勝利を挙げることができず、10月には16位とJ2降格圏に入る状況となり、J1残留を死守するために、ペトロヴィッチ監督から堀孝史監督に交替しました。
堀監督は非常に苦しい状況からのスタートで、また短い期間にもかかわらず、リーグ戦5試合で2勝1分け2敗でJ1残留にこぎ着けました。
戦術浸透に向けた練習を繰り返すと共に最後まで全選手が一丸となって戦ったことで、チームの勢いが少しずつ戻ったことが、残留の原動力となりました。
シーズン途中でチームを担う責任者2名を交替したこと自体大きな反省点です。
監督選任、補強といったチームの編成機能に課題があったことが大きな要因と捉え、9月以降は強化部を中心に据えながらクラブ内で合議の上でこれらの作業を進める体制に急遽移行しました。
一方、アカデミーセンター出身をはじめとする若手選手たちの台頭は続いています。
山田直、濱田、高橋、原口は五輪代表に、原口は日本代表にも召集されました。
ペトロヴィッチ氏のもとで、コーチングスタッフとメディカルスタッフとのコミュニケーションの改善、けがの抑制、チームによる地域での貢献活動の積極化等の収穫もありました。
これらは来シーズン以降に向けての財産です。
全体としては、結果・内容とも失敗に終わったシーズンとなり、深くお詫び致します。
2012シーズンは、チームの狙いや目標がしっかりとピッチ上で表現されるようなチームづくりを目指します。



正直、チームに関してはどの項目を取っても、シーズン当初の目標とは大きくかけ離れたとしか言いようが無い。
しかも、その要因が監督のマネジメントにあるような形で語られているが、実際にはクラブのサポートが不完全な形だったばかりか、足を引っ張る結果となった。
チーム得点王のエジを移籍金稼ぎのために放出し、失った得点力を補うべき人材を用意できなかった事はクラブの大失態。
目先のカネに気を取られて、もっと大きな「クラブの信用」を失ったのが今季だと言える。
成績不振に対してフロントも手を打ったような説明をしているが、結果、監督は自らの指針を失い、地図を失った「水先案内人」に船を任せる形になったのは否めない。
確かに、クラブとしてはいくつかの収穫もあったのだろうが、サポにとっては収穫どころか、失ったものの大きさの方が目立って仕方が無い。
GMの交代に関しても、個人的には止む無しとも思えるが、順序を完全に間違っていたし、新たなGMを据えずに、それまで何もできなかった強化部主導での立て直しは、他に打つ手が無かったとも言えると思う。
地域貢献も「頑張りました!」と言っているが、過去数年よりも実質的な「地域貢献」は下がったと言える。
確かに、回数だけ見れば多かったかもしれないが、それはクラブからの積極的なアプローチではなく、自治体からの要請で動いていた感が否めない。
だからこそ、観客動員に結び付けられなかったとも言える。
また一方では、チームの成績が下降している中で、選手への影響を考え、イベントへの選手供与を断った話もちらほら聞いている。
結局は、最初のボタンの掛け違いが、最後に大きな代償となって表れたのが、今年のチーム状況だと言えると思う。




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(2011/11/30)
田中直希

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