浦和に関するネタを中心に、サッカーネタやコラムを書き綴ってます。
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【質疑応答3】

(昨年の広島の最終節では、ゴールを挙げるだびに選手が監督のもとへ抱きつきにきていた。監督それぞれに選手との距離の取り方があると思うが、ペトロヴィッチ監督が選手と接する上で大切にしていることは?)

私は、選手が私から何かを学べる、この監督から何か学べるんだと思ってもらえるように、指導していきたいと思っています。
私はトレーニングでは、非常にハードにトレーニングさせます。
ですが、練習の前も後もサッカーのことであれば24時間常に選手のためにあると思ってますし、サッカーことだけでなくプライベートのことに関しても何か選手が話があるならば、いつでも私のところに来て話をしていいと、選手にオープンに接しています。
そのように選手に対しては密な関係を考えています。


(先ほどから「土台」という言葉が何度かでてきている。監督ご自身の責任ではないが、サポーターの中には「また今年も土台作りなのか」と感じるサポーターもいると思うが?)

私自身も現実というものは見つめていますので、浦和というクラブで働く以上、あまり時間がないということは理解しています。
ただ、私が言えることは、練習を非公開にはしない方針なので、練習場で我々がやっていることをしっかりと見てほしい。
そして、我々がどういう方向に進んでいるか、進んでいる方向が正しいかどうか、そういったことを確認してもらうことが、私がファン・サポーターのみなさんに言えることだと思います。

私が今、確信していることは、我々がこれまでとは違うサッカーをやるということ。
やはりサッカーですので、すべての試合で勝つことは不可能です。
ただ、負けることがあったとしても、どういう負けなのかが大事になってくると思います。
負けの中でもファン・サポーターのみなさんが納得できる、この内容で負けるなら仕方がないというものを、私は作れるんじゃないかなと思います。
チームが常にベストで戦うという姿勢を見せることは、我々にはできると思います。


広島サポや担当記者の話を聞いていると、兄貴肌・親分肌って感じの人みたい。
インタビューでもインタビュアーとの関係を大事にする人のようだし、TVで見る限りは「気難しさ」はそれほど感じない。
練習見てると、喜怒哀楽をしっかり出してくれてるし、仕事にも真摯に向き合っている印象を受ける。
大人しい浦和の選手には、ガツガツ来るような監督の方がいいのかなぁと最近感じている。
そういう意味では、ミシャは浦和の無いモノを引き出してくれるのかなぁと感じている。

「土台づくり」については、ミシャが最初に述べた通りで、「土台の無い建物は積み上げた時にいずれ崩れる…」と。
「砂上の楼閣」という言葉があるけど、昨年はまさしくそれだったと思う。
コンビネーションサッカーの完成間近?と言われた時に、結果が出ない事に我慢できなかったクラブが、個の力に頼ったサッカーに転換したが、所詮、『積み上げの無い』個の力に頼ったサッカーでは先は見えていた。(それ以前に、ゼリコを就任させなければならなかったクラブ側に大いに問題があるのだが…)
まぁ、個人的にはクラブ側がやっと土台作りからやり直す気になったのか…と思ったくらいで。
大手マスゴミや、それに巣食う方々は「結果、結果」と騒ぎ立てるが、個の力に頼った06・07年を引きずった結果が今を招いている事に、そろそろ気付いた方がいいと思う。
いや、浦和が某プロ野球球団のように、伝統としてカネを使い続けて、常に国内外のTOPクラスの選手を集め続けられ、それなりの結果を残せるクラブづくりをするなら、それでもイイと思う。
しかし、クラブ自身がそれを否定した訳だから、しっかり「土台づくり」をして欲しいし、何より、その意思を周りによって振り回されないよう歩んで欲しいと思う。




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湯浅 健二

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